43rumorsによると
日本のウェブサイトNewsswitchにオリンパスの杉本繁実のインタビューが掲載されています。
- 2018年は工場の移転のために新製品を発売できなかった
- 2019年の目標は、新しいレンズやカメラボディを発表することだ。
- エントリークラス・ミドルクラス・ハイエンドクラスの3種類のカメラを発売し続けます。
- 35mm版換算値1000mmの焦点距離で2倍のテレコンバーターを使用すると2000mmとなる超望遠レンズを開発中です。
- マイクロフォーサーズシステムの真価は機動性で、優れた手ぶれ補正が三脚を使用できないシーンで活躍する。
- 他社では達成できない自由度の高い写真を撮影することができる。
- E-M1Xは世界初の多くの技術を導入している
- PENシリーズは女性から高い評価を受けています。
- レンズの生産の自動化を検討しているが、レンズの製造には高精度の作業が多く必要で、機械での製造に切り替えるのは困難である
オリンパス執行役員・杉本氏のインタビュー
今回のインタビューでオリンパス執行役員・杉本氏が、M.ZUIKO DIGITAL ED 150–400mm F4.5 TC1.25x IS PROを超える焦点距離500mm(35mm版換算値1000mm)の超望遠レンズを開発中だと語っています。
ちなみに上の画像はE-M1Xと同時に発表されたマイクロフォーサーズレンズのロードマップですが、500mmの焦点距離のレンズは記載されていません。
まずは超望遠ズームレンズのM.ZUIKO DIGITAL ED 150–400mm F4.5 TC1.25x IS PROが今年から来年中には発売されると思うので、今回話に出てきた500mmのレンズというのはまだまだ先になりそうですね。
ただ焦点距離500mmのレンズは多くのユーザーにとっては必要のないレンズであるのも事実です。
超望遠レンズの開発も重要ですが、他のロードマップに書かれているレンズの正式発表も早くして欲しいですね。
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