Richard Wong氏がパナソニックの山根氏とのインタビュー動画を公開しています。
インタビュー内容を抜粋
GH5後継機について
パナソニックは今後フルサイズとマイクロフォーサーズの両方を続けていくと約束しました。
GH5は動画を撮るユーザーに好評を得ることができ、パナソニックの自身を持つことができました。
GH5の後継機については現在、社内で議論を続けいている。
いつ頃どんな商品を出すかは確約できないが、将来に向けてGH5のようなスペック・サイズ感をお客様が求めているのであれば、考えていかなければならないと思っています。
コントラストAFを採用していることについて
ピント合わせにとって一番良い方式はコントラストAFだと思っている。
ピントの合う情報をフィードバックしながら一番ピントの合う場所に持っていくフィードバック制御になるので精度的にはコントラスト方式が一番高い。
これにDFDで撮りたい被写体がどの距離にあるかを検出し、この組み合わせをすることで他社の位相差検出よりも高いピント合わせができる。
さらにディープラーニングを使って、どの被写体に合わせたいのかを組み合わせることによって、このハイブリット方式は他社に負けないAF能力がある
AFはどの方式を使うのではなくて、実際に撮ろうとしているお客様が撮りたい被写体に素早く正確に合わさることが重要なので、どの方式にこだわる必要はなく、これから先いろいろな方式を検討しながら、その時その時に一番ふさわしいものを組み合わせながら、最適なAF方式を進化させていくつもりです。
DFDはライカやシグマのレンズでも機能するのか?
ライカやシグマのレンズを使ってもDFDは機能するので安心してお使いください。
最後に
GH5の後継機がリリースされるのはまだまだ先になりそうですね。
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