43rumorsによると、
フォトキナ主催者側がオリンパスとライカ、ニコンの三社が2020年のフォトキナの参加をキャンセルすることを発表しました。
昔のように写真関連イベントの重要性が低くなっていることはわかっていたが、それでも歴史ある3社が何十年も続いているフォトキナに初めて参加しないことにとても驚いています。
そんな中、パナソニックは2020年5月のフォトキナに参加することを確認しました。
と書かれています。
フォトキナに参加しない理由
フォトキナはドイツのケルンで開催される写真・映像機器のイベントです。
今年のフォトキナ 2019は諸事情により開催が中止され、来年のフォトキナ 2020は2020年5月27日から30日までの三日間開催する予定です。
今回のフォトキナ 2020にオリンパス・ライカ・ニコンの三社が参加を見送ることを発表しましたが、それは一体何故なのでしょうか?
考えられる一つの理由は、フォトキナのような写真・映像機器のイベントでの宣伝効果が昔に比べて低くなったからではないかと思われます。
今の時代は昔と比べてネットが普及しており、実際にイベントを行わなくても、SNSなど様々な宣伝方法があり、その方が幅広く宣伝することができ、またイベントを行うより宣伝費用も安く済みます。
今回のフォトキナ2020に不参加なのはオリンパス・ライカ・ニコンの三社ですが、今後は不参加のカメラメーカーが増えていくのではと思います。
ちなみにオリンパスはフォトキナ2018の際も参加はしていましたが、オリンパス・パースペクティブ・プレイグラウンドというイベントを行っただけでカメラ等の出展は行っていませんでしたので、不参加は実質2回目となります。
マイクロフォーサーズニュース新着記事
- オリンパスの2倍テレコンバーターは7月から予約が開始される? 2019年6月14日
- E-M1Xはどのような被写体に適しているのか? 2019年6月13日
- E-M1 Mark Ⅱのファームウェアアップデートが2週間以内にリリースされる? 2019年6月12日
- オリンパスとパナソニックが秋にかけて多くのマイクロフォーサーズ製品をリリースする? 2019年6月12日
- パナソニックLEICA 10-25mm F1.7の試作品のハンズオンレビュー 2019年6月6日