43rumorsによると
スティーブ・パーマー氏が海外のオリンパスの公式サイトで、E-M1 Mark ⅡのファームウェアVer2.0の詳細を見る方法を見つけました。
E-M1 Mark Ⅱ Ver2.0の新機能
- 新しいアートフィルター「ブリーチバイパス」が追加されました
- M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROが深度合成モードに対応しました
- スモールターゲットAFが追加されました
- プロキャプチャーモード時のプリ連写枚数が最大35枚まで設定できるようになりました
- プロキャプチャーモードで撮影中であることを示すための表示が改善されました
- 電子シャッターを使用した場合、ライブビューを見ながら、シャッタースピードの微調整によりちらつきを低減することが可能な、「フリッカースキャン」機能が追加されました
- M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PROで使用できる魚眼レンズ補正機能が追加されました。 ライブビューで効果を確認しながら撮影を行えます。
- 写真再生時に拡大する倍率を設定することができます。また拡大倍率にピクセル等倍表示を追加しました
- 新しく発売されたレンズがプロキャプチャーモードで使用可能です
- 電池残量の表示が改善されました
- AEL/AFLボタンにAFを割り当てた際のレスポンスが改善されました
- OLYMPUS Capture使用時のカメラの動作の安定性を改善しました
- 動画撮影時の手ぶれ補正の安定化の改善
と書かれています。
E-M1 Mark ⅡのVer2.0の続報
2月28日にリリースされるの噂のE-M1 Mark ⅡのVer2.0ファームウェアアップデートですが、今回そのアップデートの詳細がリークされています。
先代のE-M1はVer2.0では8個の新機能と16個の機能改善が行われていたので今回はその時ほどの衝撃はありませんが、それでもこれだけのことを無料アップデートで行ってくれるというのはとても嬉しいことですね。
特にスモールターゲットAFが追加されたことはとても嬉しく思います。 スモールターゲットAFに関しては多くのE-M1 Mark Ⅱユーザーが熱望していたことで、そんなユーザーの希望に応えてくれたオリンパスには感謝しないといけませんね。
今後のアップデートでもユーザーが希望している機能の追加や改善が行われる可能性が大いにあるので、これからも皆さんで声を大にしてオリンパスに伝えていきましょう。
個人的にはいつかファームウェアアップデートでPanasonic LEICAレンズに搭載されている絞りリングがE-M1 Mark Ⅱでも使用できるようになることを期待しています。