43rumorsによると、E-M1 Mark Ⅱの新機能の一つが手持ちハイレゾショットになると書かれています。
そして、今までのE-M1 Mark Ⅱの噂もまとめて書かれています。
- 20MPセンサー
- 4K動画(オリンパスのカメラで最初に搭載される)
- 手持ちハイレゾショット
- AFの性能が飛躍的に改善される
- 新しい高解像度のEVF
- 9月のフォトキナで発表される
噂の信用度がFT4で信憑性が高いと思います。 これがすべて実現するのならば、E-M1 Mark Ⅱはとても魅力的な機種になりそうですね。しかも今回は驚きの手持ちハイレゾショットです。
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ハイレゾショットとは
ハイレゾショットとは、0.5ピクセル単位でセンサーをずらして8回撮影した画像を元に高解像度の写真を作り出す機能です。
現在OLYMPUSのミラーレス機のO-MD E-M5markⅡとPEN-Fにしか搭載されていません。 E-M5markⅡは1605万画素でハイレゾショットを使用するとjpegで4000万画素相当(RAWデータでは6400万画素相当)の高解像度の写真を作り出します。 PEN-Fは2000万画素でハイレゾショットを使用するとjpegで5000万画素相当(RAWデータでは8000万画素相当)の高解像度の写真を作り出します。
マイクロフォーサーズはフルサイズやaps-cに比べてセンサーサイズが小さいので画素数では不利でしたがこの機能を使えば全く引けを取らないですね。
ただ、ハイレゾショットには欠点があります。
まずはデータサイズが大きくなる
E-M5markⅡを例にすると、4000万画素のjpegでファイルサイズがおよそ20MB、6400万画素のRAWでファイルサイズがおよそ100MBになります。
ものすごいサイズですね、たくさん撮影するとSDカードはおろか自宅のHDDもすぐにいっぱいになりそうですね。
三脚が必要
ハイレゾショットには三脚が必要になります。8枚撮影時間+処理時間2秒固定しないといけないためです。
ただ、E-M1 Mark Ⅱでは手持ちハイレゾショットができるということでこの欠点は無くなるということですね。
最後に
ハイレゾショットは用途の限られる機能と思うのですが、高解像度というところに自分はロマンを感じます。
また次の情報を楽しみに待ちましょう。