43rumorsによると
パナソニックのインタビューが掲載されています。
- パナソニックは「私たちはマイクロフォーサーズを決して諦めることはない」と言うマイクロフォーサーズシステムに強い責任を持っていることを確認できた
- さらに興味深いことに、パナソニックはシステムカメラの市場の内の70%はフルサイズシステムではないと言いました。
- 彼らが新たにフルサイズシステムを立ち上げる訳は、残りの30%のフルサイズシステムの市場の一部のシェアを奪うことです。
と書かれています。
パナソニックがマイクロフォーサーズをやめない宣言しました
フォトキナ2108でのパナソニックのフルサイズシステム参入のニュースを聞いて、マイクロフォーサーズユーザーの中にはパナソニックがこのままマイクロフォーサーズ規格を見捨ててしまうのではないかと不安になった方も多いのではないでしょうか?
今回のインタビューでは、マイクロフォーサーズを決して諦めることはないと主張しているので、ひとまずは安心ですね。
パナソニックのS1・S1Rはマイクロフォーサーズユーザーにとっても魅力的なカメラだと思いますが、いくらミラーレスとは言えフルサイズセンサーと搭載していると言うことはボディの大きさもレンズの大きさもマイクロフォーサーズシステムと比べると大きく重くなります。
誰もが大きく重いシステムを求めているわけではないので、これからもマイクロフォーサーズシステムは市場には必要不可欠だと思います。
まずはLEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm F1.7を発売して、マイクロフォーサーズシステムの存在感をアピールして欲しいですね。