Photo RumorsにE-M1Xの詳しいスペックや価格が掲載されています。
2019/1/21 発売予定日を追記
E-M1Xの詳しいスペック
E-M1Xは世界最強の手ぶれ補正機能と50MPの手持ちハイレゾショットを含む新機能が特徴で、これまででもっともタフで高速なOM-Dです。
内蔵式の縦グリップには長時間使用できるように2つのバッテリーを装填することができ、縦位置と横位置の両方ともに深いフィンガーレストにより快適なグリップ感を与えてくれます。
新しい2つのCPUは画像処理と再開発されたインテリジェントオートフォーカスシステムの両方で高速性能を別次元のレベルに引き上げます。
マグネシウム合金製のボディは完全にIPX1耐候性試験済みです。
- 本体重量:997g
- ボディサイズ:幅144.4mm×高さ146.8mm×奥行き75.4mm
- 有効画素数:20.4メガピクセル
- 最高連射速度18fps
- 50MPの手持ちハイレゾショット機能: 三脚が必要だったE-M1 Mark Ⅱのハイレゾショットは技術革新により、E-M1Xは 50MPのハイレゾショットを手持ち撮影で使用することができます。 また三脚を使用すると80MPのハイレゾ画像を作成することができます。
- 世界最高の手ぶれ補正機能: IS機能搭載のM.ZUIKO DIGITAL PROレンズと組み合わせることで、五軸シンクロ手ぶれ補正を使用することができ、7.5段分の補正効果を得ることができます。
- 様々なAFターゲットモードと設定及び、インテリジェントな動体追従機能を備えたこれまでにないAFシステム
- AF固定連写ではE-M1Xは最大60fpsの高速連写が可能で、人間の目では捉えることのできない一瞬を捉えます。 AF追従連写では、最高18FPSの連写撮影が可能です。
- 主なOM-D動画撮影機能:4K・C4K動画撮影可能、OM-LoG400、異なるレベルの手ぶれ補正、フルHD動画は120fpsのハイスピード撮影が可能
- アンチフリッカー機能搭載
- 写真や動画に詳細なメタデータを追加するための統合型フィールドセンサー搭載
- 外付けNDフィルター無しでもスローシャッターが可能なライブND機能を搭載
- マイク、イヤホン、リモートケーブルを接続していても、ホコリ、水しぶき、凍結を防止できる防塵・防滴・対低温性能
- 2つのUHS−Ⅱ SDカードスロットを搭載
- 2つのバッテリーを内蔵できる革新的なカートリッジシステムとUSB充電機能
- イメージセンサーのダストリダクションシステムは、毎秒30000回振動する特別なコーティングを施した改良版のSuper Sonic Wave Filter (SSWF)を採用し、ホコリや汚れが写真に写り込んだり、センサーを故障する可能性を1/10に低減しました。
- 一回の充電で最大2580枚の画像を撮影することができます。 最大100 WのUSB Power Delivery(USB-PD)を搭載しており、カメラ本体の2つのバッテリーを約2時間で満タンに充電できます。
- 新しいWi-Fi captureはケーブル無しでテザー撮影が可能で、コンピューターにワイヤレスで画像を転送することができます。
価格&発売日
- E-M1Xボディ:365040円
- FL-700WR:38880円
- フラッシュコマンダーFC-WR:34560円
- フラッシュレシーバーFR-WR:23760円
- 四月に発売予定です。
E-M1Xのこれまで以上に詳細な情報
今回は、これまで以上に詳細な情報でほぼE-M1Xが丸裸になりました。
E-M1Xの噂が出た当初はここまで期待できるようなカメラだとは正直思っていませんでした。
しかし、この詳細を見ると欲しくてたまらなくなりますね。
個人的には、手持ちハイレゾショットや7.5段の手ぶれ補正機能、ライブND機能などに注目しています。
あとは、E-M1Xで撮影した写真や動画のサンプルを早く見てみたいですね。