43rumorsによると
オリンパスは間も無くこの新しい12-200mm F3.5-6.3レンズを発表するでしょう。
旅行者にぴったりのレンズですね。
スペック
- 防塵、防滴、耐低温
- 12-50mmレンズのようなMSCシステム
- 最短撮影距離 0.22m
- 455g
- 発売日、三月の終わり
- 899ユーロ
(この情報の信頼度は5段階評価で5となっています。)
と書かれています。
新たな高倍率ズームレンズが登場
これまで、オリンパスのマイクロフォーサーズレンズでは、M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 IIとM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROの二本の高倍率ズームレンズがラインナップされていました。
今回リークされたレンズはなんと焦点距離12-200mm(35mm版換算値24-400mm)という超高倍率ズームレンズです。
そういえば、先日、E-M1Xの発表の際に今後発売されるレンズのロードマップが発表され、その中に高倍率ズームレンズがありましたね。
このレンズはテレ端200mmもさることながら、ワイド端が12mmから始まっているという点がかなり良いですね。
また防塵防滴でもあり、まさに旅行に持っていくレンズとしてうってつけです。
ただ流石に12-200mmのスペックだけあってフィルター径は72mmと少し大きめですね。
そして、お値段は899ユーロで現在の為替で換算すると約112000円となります。
このレンズはPROシリーズのレンズではありませんが、価格はPROシリーズ並みといったところですね。
こんな超高倍率ズームレンズをコンパクトに作れるのはマイクロフォーサーズ規格の大きなメリットだと思います。
今後もこのような驚くようなレンズが発表されるのを楽しみにしています。