43rumorsによると
今回の情報はいつもの情報元ではありません。 しかし、この情報源は最初にE-M10 Mark Ⅲが今夏に発表されることを確認しました。 そして、彼はE-M10 Mark Ⅲは20MPのセンサーと4K動画撮影が可能だと情報を付け加えました。 おそらく、このカメラと共に新しいレンズは発表されないでしょう。
と書かれています。
E-M10 Mark Ⅲの新情報
これまで、夏発売や4K動画撮影が可能になるなどの噂はありましたが、今回初めてセンサーが20MPになるとの新情報が舞い込んできましたね。
マイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼カメラで20MPのセンサーを採用しているのは、OLYMPUSがE-M1 Mark ⅡとPEN-Fで、PanasonicがGH5とGX8となっています。
OLYMPUSもPanasonicも、現在は上位機種のみに20MPのセンサーを採用している現状ですが、E-M10 Mark Ⅲに20MPのセンサーを採用を皮切りにこれからは下位機種も20MPになっていきそうですね。
ただし、20MPのセンサーと言っても、E-M1 Mark Ⅱとは違い、像面位相差に対応している可能性は極めて低いと思われます。
むやみに高画素化をしても、高感度ノイズなどの問題もあり、手放しには喜べませんが、今ではAPS-Cのカメラは約25MPの機種(CANON EOS Kiss X9iやニコン D5300やFUJIFILM X-T2など)が増えてきており、フルサイズでは30MP〜50MP(CANON EOS 5D Mark IVやニコン D810やPENTAX K-1など)と高画素化が進んでいる以上はやむを得ないですね。