こんにちは、E-M-Wです。
OLYMPUSのミラーレス一眼カメラと様々な連携を行えるスマートフォン用アプリのOLYMPUS Image Share(OI.Share)がVer4.0.0がリリースされています。
Contents
OLYMPUS Image Share Ver4.0.0の詳細
メニュー項目にフォトガイドが追加
今回のアップデートで、新たにフォトガイドという項目が追加されました。
この新たに追加されたフォトガイドでは、
- 使用しているミラーレス一眼カメラの取扱説明書を見る
- オリンパスの写真投稿サイト「フォトパス」にアクセス
- オリンパスのマイクロフォーサーズ専用レンズの中から自分にあったレンズを診断してくれるLens advisor(レンズアドバイザー)にアクセス
することができます。
レンズアドバイザーについてはこちらの記事で解説しています
写真加工機能がO.I.Paletteに移行された
以前のバージョンには写真の加工機能がありましたが、今回のバージョンからその機能は削除され、別のアプリであるOI.Paletteで行うようになりました。
あらかじめOl.Paletteのアプリをダウンロードし、Ol.Shareのメニュー項目にある写真加工をタップするだけで、OI.Paletteに移動します。
Ol.Paletteの使い方はこちらの記事で解説しています。
位置情報付与機能がO.I.Trackに移行された
写真加工機能と同様に、位置情報付与機能も今回のバージョンから削除され、別のアプリであるO.I.Trackで行うようになりました。
こちらもあらかじめO.I.Trackのアプリをダウンロードし、O.I.Shareのメニュー項目にある位置情報付与をタップするだけで、O.I.Trackに移動します。
その他便利な機能
元々、リモコン機能にはライブビューモードとワイヤレスレリーズモードの2種類があり、この二つのモードを切り替えるには設定画面で行う必要がありました。
しかし、今回追加された機能を使用すれば、ライブビューモードとワイヤレスレリーズモードを簡単に切り替えることができるようになりました。
まずはメニュー画面の右上にある歯車マークをタップし、設定画面にアクセスします。
設定画面のモードをタップします。
次に毎回確認するをタップします、これで設定は完了です。
メニュー画面のリモコンの項目を確認すると、毎回確認すると書かれています。
この状態でリモコンの項目をタップすると、リモコン機能をライブビューで使用するか、ワイヤレスレリーズで使用するか使用前に選択することができるようになります。
最後に
こちらの記事ではOLYMPUS Image Shareアプリとオリンパスのミラーレス一眼カメラの接続方法について解説しています。(こちらの記事では旧バージョンのアプリを使用していますが現バージョンと接続方法は同じです。)
こちらの記事では、リモコンの使い方や写真転送方法について解説しています。(こちらの記事も旧バージョンを使用しています。)