DPREVIEWにPeak Design Travel Tripodのレビューが掲載されています。
なお今回のレビューは試作品を用いているそうです。
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レビュー内容を抜粋
- Travel Tripodシリーズはカーボンモデルが約600ドルでアルミニウムモデルが約600ドルと独自の価格帯である。 マンフロットのbefreeラインやMeFoto RoadTrip Convertible Tripodなど他の一般的なエントリーレベルのトラベル三脚よりも二倍以上の価格です。 それでもジッツオ トラベラー三脚のような市場でトップクラスのものよりもはるかに安価です。
- Peak Design Travel Tripodは不要なスペースを削除することで、マンフロットのbefreeやMeFOTO RoadTrip、GITZO トラベラー三脚よりもかさばらずに済みます。 ただし、スリムだからといって、競合する三脚よりも軽量というわけではありません。 実際、アルミニウム版もカーボン版の両方はマンフロットのbefreeなどとほぼ同じ重さで折りたたみ時の長さもほぼ同じです。
- これまでのPeak Designの製品と同様にボールヘッドはアルカスイス互換プレートを使用することができます。 プレートの上部には小さな水準器ついていますが、これはカメラを取り付けた時に覆い隠されることになるので、事前に水平調整を行います。
- 一般的なトラベル志向の三脚が提供する安定性のレベルにはあまり感心しませんが、PeakDesignのTravel Tripodは重い機材でもさえもしっかり固定できることを保証します。ニコン D5に70-200mm F2.8レンズをセットしましたが、それを固定することに特に問題はありませんでした。
- Peak DesignのTravel Tripodの足のロックレバーは開閉が簡単で一瞬でセットしたり、片付けたりすることができあます。 この三脚は足とセンタポールを完全に伸ばした状態だと最大高は152cmに達します。 またローアングルモードと俯瞰撮影モードにも対応しています。
- Peak Designの製品は秘密の小さな機能を含めるのが大好きで、この三脚も例外ではありません。 中央の支柱の下にあるフックを使用してバッグなどをぶら下げて、三脚の安定性を増させることができます。 またそのフックの回転させると隠れているアルカスイス互換のスマートフォンホルダーが現れます。
- このTravel Tripodは価格だけ見ると鼻で笑われるかもしれません。しかし、技術革新と研究は決して安いものではありません。 また重要なのはこの三脚の試作機を少しの時間しか使っていないが、低価格なトラベル三脚よりコンパクトで安定していることがわかりました。
最後に
Peak DesignのTravel Tripodは現在kickstarterで出資を募っています。
アルミ製は289ドル、カーボン製は479ドルの出資をすることで小売価格よりも安価で入手することができます。
Peak Design Travel Tripodのプレオーダーはこちらから
興味のある方はこちらの動画を参考にしてください。
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