ephotozineにPanasonic LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm F1.7 ASPH.レンズのレビューが掲載されています。
Contents
レビュー内容を抜粋
- 10mmでは中央のシャープネスがF1.7で優れており(excellent)、F2からF4.0までは際立って(outstanding)います。F5.6からF8.0までも優れて(excellent)いて、F11でとても良く(very good)て、F16では良く(good)となっています。
- 10mmの周辺部はF1.7からF5.6までとてもよく(very good)、F8からF11までは良く(good)で、F16ではまずまず (fair)です。
- 12mmの中央のシャープネスはF1.7からF5.6まで際立って(outstanding)おり、F8で優れて(excellent)いて、F11でとても良く(very good)て、F16で良く(good)なっています。
- 12mmの周辺部はF1.7からF5.6までとても良く(very good)、F8からF11までは良く(good)、F16ではまずまず (fair)です。
- 18mmの中央のシャープネスはF1.7からF5.6まで際立って(outstanding)おり、F8で優れて(excellent)いて、F11でとても良く(very good)、F16で良く(good)なっています。
- 18mmの周辺部は、F1.7からF4.0 優れて(excellent)おり、F5.6からF8までとても良く(very good)、F11からF16まで良く(good)なっています。
- 25mmの中央のシャープネスはF1.7からF4.0まで際立って(outstanding)おり、F5.6からF8まで優れて(excellent)いて、F11ではとても良く(very good)、F1.6では良く(good)なっています。
- 25mmの周辺部は、F1.7からF8までとても良く(very good)、F11では良く(good)、F16ではまずまず (fair)です。
- 色収差は中央は非常によく制御されていますが、周辺部はそれほどではない。しかし、これは優れたパフォーマンスであり、カラーフリンジによって私たちを邪魔することはほとんどない。残りの色収差はソフトウェアで補正されます。
- 歪みは、10mmで-1.43%の樽型収差で12mm(+0.09%)、18mm(+0.05%)、25mm(+0.03%)で最小糸巻き収差に変化します。
- ボケは非常に満足いくものであり、F1.7の絞り値はボケを探求する可能性を与えてくれる。
- ほとんどの場合、フレアは問題にならないが、強い逆光やフレーム内に明るい光源がある場合は発生します。
- 周辺減光は10mmがF1.7で-1.3stopから始まり、 F4.0で-0.8stopに減少します。 12mmの周辺減光も同様でF 1.7で-1.4stopから始まり、F5.6では-1.0stopに減少します。
Panasonic LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm F1.7 ASPH.の評価
長所
- 中心部のシャープネスは際立っている
- 歪みは非常に少ない
- 色収差はよく制御されている
- とても良いボケ
- 周辺減光は非常に少ない
- 非常に高い製造品質
- 防塵防滴性能
- 高速で正確なAF
- 動画撮影時の絞りリングのクイックレス仕様
短所
- 耐湿性のレベルについての曖昧な説明
- レンズフードは誤って簡単に外れてしまう。
- 逆光時フレアの影響を受けやすい
評価
- 特徴 5
- ハンドリング 4.5
- パフォーマンス 4.5
- 価格 4
Panasonic LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm F1.7 ASPH.はephotozineの5段階評価で星4.5のHIGHLY RECOMMENDEDの評価を受けました。
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