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金魚が煌びやかに舞う、アートアクアリウム展に行ってきました

こんにちは、E-M-Wです。

今回は現在、堂島リバーフォーラムで開催されている話題の展覧会「アートアクアリウム」に行ってきました。

アートアクアリウム展とは

アートアクアリウムとは、数千匹以上の金魚達を様々な形をしたアクアリウム(水槽)で泳がせて、それらを光や音で演出する水中アートのことです。

このアートアクアリウム展はこれまで全国各地で開催され、今回で10周年を迎えるそうです。  そして、10周年にふさわしくアートアクアリウム史上最大規模の屋内会場で開催されます。

入場料が一般1000円、子供600円となっています。

開催期間は2016年7月6日〜2016年9年5日までで、開場時間が日曜日〜金曜日は11:00~21:00、土曜日が11:00〜23:00となっています。

17:00~はナイトアクアリウムとなり、ドリンクを飲みながら鑑賞することができます。

休日の混雑は必死

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混雑を避けるために10:00頃に訪れましたが、お盆休みということもあり、すでにこれだけの人がこのアートアクアリウム展を鑑賞するために来ていました。

そして、この日の入場には入場券以外にも整理券が必要でした。 まず当日入場券購入の列に並びます、この日は20分ほどで入場券を購入できました。 ちなみにセブンイレブンでもこの当日入場券を購入することができるので、並びたくない方は事前に購入しておきましょう。

そして、その入場券を持って整理券の列に並びます。  整理券は当日入場券を提示しないともらうことができないのでもらう順番を間違わないように注意しましょう。

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無事入場チケットと整理券を手に入れることができました。 この整理券には入場可能時刻が書かれており、その時間に入場口でこの二枚を提示することで入場できます。 ちなみにこの日は10:20頃に整理券をもらい、その整理券には12:15と記載されていたので、2時間ほど待つ必要がありました。

アートアクアリウム展で作品を撮影

このアートアクアリウム展では、写真撮影が可能になっています。 ただし、フラッシュ・三脚・一脚・自撮り棒の使用禁止、動画撮影禁止となっています。

Kingyoの鉢

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まず入り口を入ってすぐこの綺麗な鉢が展示されています。 この鉢は、ヴェネツィアの有名なガラスアート工房とアートアクアリウム展のプロデューサーの木村英智氏がコラボレーションした作品です。 ちなみにこの鉢は横から見ると金魚に見える金魚鉢だそうです。

パラドックスリウム

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垂直に見る面が一切ない特殊な構造をしたアクアリウムです。 水の鏡面効果を生かして、中で泳ぐ金魚が様々な見え方をするのですが、写真ではわかりませんね。 実際に見てもらえばその不思議さがわかると思います。

リフレクトリウム

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このアクアリウムには凸レンズ、凹レンズ、2重レンズなど、様々なレンズが施されているためどのレンズを覗くかで、中にいる魚たちがいろんな風に見えます。 ちなみに、この水槽には金魚ではなく、カクレクマノミとナンヨウハギが泳いでいます。 これは、Disney・PIXARの人気映画「ファインディングドリー」とのコラボレーションだそうです。

インフィニトリアム

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この作品はとても巨大なアクアリウムです。 三角のアクアリウムを40個積み上げていて、その大きさは高さ2.4m幅4mにも及びます。

花魁

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アートアクアリウム展のラストを飾る、世界最大級の金魚鉢です。 その金魚鉢にはなんと1000匹の金魚が泳いでます。 この写真では金魚鉢はブルーですが、ライティングにより7色に変化します。

2階からも見ることができます

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会場内はこのように大変混雑しています。 ゆっくり作品を鑑賞、撮影したい方は平日に行くことをお勧めします。

アートアクアリウム展でのデジイチ(デジタル一眼レフ、ミラーレス一眼)での撮影のコツ

会場内はとても暗いので、手振れに注意しましょう。 シャッタースピードを稼ぐため明るいレンズを使用することをお勧めします。 それでもシャッタースピードが足りない場合は、iso感度を上げてシャッタースピードを確保しましょう。

ちなみに今回の写真はOLYMPUS OM-D E-M1+OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PROで全て撮影しました。 このレンズは35mm換算で焦点距離14-28mmのレンズなので、大きい作品を全体的に写すことができました。

まとめ

今回紹介した作品以外にもまだまだたくさんの作品があります。そして、写真では作品の魅力を完全には伝えられないので皆さんも是非会場に行き実際に見て、感じてください。

アクセス

[map]〒553-0003 大阪府大阪市 福島区福島1丁目1-17[/map]

JR東西線「新福島駅」から徒歩7分、阪神本線「福島駅」から徒歩4分、京阪電車中之島線「中野島駅」から徒歩6分、JR環状線「福島駅」から徒歩8分

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E-M-W

関西を拠点に活動するブロガー・写真家。2013年から本格的にカメラ撮影を開始し、2016年にE-M-Wonderfulを立ち上げる。撮影だけでなく写真・動画編集が大好きでたくさんのアプリを所有し最新の情報を発信しています。

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