こんにちは、E-M-Wです。
今回は、大阪府の枚方市にあるコスモスの里穂谷で写真撮影をしてきました。
コスモスの里穂谷とは
大阪府枚方市にある穂谷地区は大阪府の市街地近郊にありながら、昔懐かしい田園風景が広がる希少な土地です。
そんな穂谷地区の魅力や自然に触れ合ってもらおうと始められたのがこのコスモス畑です。
ちなみに穂谷地区は朝日新聞社が朝日新聞創刊130周年と森林文化協会の創立30周年の記念事業として選定した「日本の里100選」に選ばれています。
開催期間
平成30年9月23日(日曜日)から11月3日(土)まで
( 開花状況により、期間が変更する場合もあり)
料金
入場料料金などは必要ありません。
アクセス
大阪市内からコスモスの里穂谷まで車で約40分ほどで到着します。
駐車場はありますが、コスモスが満開の時期は県外からも多くの人が訪れ、駐車場は満車になることが多いのでできれば公共交通機関を利用することをお勧めします。
京阪枚方市駅南口一番乗り場 (系統) 62 津田行,70 穂谷行,72 穂谷行,78 天王行に乗り、26駅目(約40分)の境橋で下車しましょう。
JR津田駅からもアクセス可能で、その場合は津田駅京阪バス3番乗り場(系統)72 穂谷行,78 天王行に乗り13駅目(約18分)で境橋に到着します。
コスモスの里穂谷という名称ですが、穂谷で下車すると遠くなるで間違えて下車しないように気をつけてください。
また、バスの本数は1時間に2本ほどなので、バスの時間を事前に調べておいて乗り遅れないように注意しましょう。
境橋からは関西外国語大学 学研都市キャンパス沿いを歩くと徒歩で5分ほどでコスモスの里穂谷に到着します。
コスモスの里穂谷で撮影
こちらがコスモスの里穂谷です。
合計約3.5ヘクタールの広大な敷地内に何箇所もコスモス畑が点在しています。
満開時のコスモスは約100万本も咲き誇ります。
この日は平日の朝に訪れたためが、満開の時期にも関わらず、人はあまりいませんでした。
じっくり撮影したい方は平日の早朝を狙うと良さそうですね。
このコスモスの里穂谷の一番の特徴は、満開に咲いているコスモスを摘み取れることです。
10本100円で、長さ60cm以内のコスモスであればどれでも摘むことができます。
そして、摘んだら看板の下にある筒に100円を入れるという仕組みになっています。
摘んだコスモスと一緒に撮影すればインスタ映えすること間違いなしですね。
ちなみに自分は一人で訪れたのでこのコスモス摘みは体験できませんでした。(男性一人でコスモスを摘むのは少し恥ずかしいので・・・)
こちらの案内図にはコスモス畑や駐車場・トイレの場所が記載されています。
コスモス畑はこのように何箇所かに分かれています。 そして、コスモスだけではなくひまわり畑も書かれていますが、今回訪れた際は残念ながらひまわりのシーズンは終わっていました。
ひまわりとコスモスのコラボレーションを見たい方はコスモスの満開の時期よりも少し早く行った方が良さそうです。
またコスモスを撮影する際も満開の時期よりも少し早い時期に行った方が良さそうです。
このコスモス畑は、満開の時期になると多くの人が押し寄せ、満開のコスモスは一気に摘み取られて畑がスカスカになって写真映えしなくなってしまいます。
自分が訪れた時にはすでに入り口付近のコスモスは結構摘み取られていました。
そのため、この日はできるだけ人が触れていない奥の方のコスモス畑で撮影しました。
最後に
関西に長く住んでいながら、枚方にこのような素晴らしいコスモススポットがあるなんて知りませんでした。
皆さんも是非コスモスの里穂谷に訪れて見てはいかがでしょうか。
コスモスをデジタル一眼カメラで撮影する方法についてはこちらの記事を参考にしてみてください