当サイトはアフィリエイト広告を利用しています Luminar 写真編集ソフト

作業効率をアップさせる、Luminarのワークスペース機能の使い方

こんにちは、E-M-Wです。

Luminarには数多くの補正機能を持ったフィルターがあります。

その数はなんと約50種類以上です。

Luminarについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください


その数を聞けば他の写真編集ソフトと比較してもLuminarがそれだけ高機能だということがわかると思います。

そして、Luminarにはそんな大量の写真編集用のフィルターをうまく扱えるように考えられたワークスペース機能があります。

ワークスペース機能

ワークスペースとは編集用のフィルターをグループにまとめる機能です。

e849c8ac478445a97d9528723f22fc81 1024x563 - 作業効率をアップさせる、Luminarのワークスペース機能の使い方

まずはフィルターパネルの枠の部分をクリックしてみましょう。

78fed2569f0504ec02be6cc839f2a781 - 作業効率をアップさせる、Luminarのワークスペース機能の使い方

Luminarに予め用意されているワークスペースが表示されます。

プリセットされているワークスペースは合計8種類で

  • プロフェッショナル
  • スピーディー
  • エッセンシャル
  • 航空写真
  • 白黒
  • 風景写真
  • ポートレート
  • ストリート

があります。

ワークスペースの種類

プロフェッショナル

ad3d9f8a6f896cbfc8234a8b9b20adf1 1024x565 - 作業効率をアップさせる、Luminarのワークスペース機能の使い方

ワークスペース「プロフェッショナル」は、現像・ノイズ軽減・彩度/自然な彩度・Accent AIフィルター・AI スカイエンハンサー・霧軽減・色かぶり除去・高度なコントラスト・トーンカーブ・偏光フィルタ・HSL・スプリットトーニング・縁取り・LUT・マッピング・ビネット・覆い焼き&焼き込みのフィルターで構成されています。

露出・色・ディテールに関連する様々なフィルターで構成されており、その名の通り写真編集上級者向けのワークスペースです。

スピーディ

fc7f466e3a0a87c52446754526ef14cb 1024x565 - 作業効率をアップさせる、Luminarのワークスペース機能の使い方

ワークスペース「スピーディ」は、Accent AIフィルター・AI スカイエンハンサー・彩度/自然な彩度・明瞭度のフィルターで構成されています。

Luminarを代表するAIを用いたフィルターを使った写真編集用のワークスペースです。

写真編集初心者のみならず、写真編集作業を素早く行いたい場合に使用します。

エッセンシャル

2415dbd4f916c2d9b491a534a85d03a4 1024x558 - 作業効率をアップさせる、Luminarのワークスペース機能の使い方

ワークスペース「エッセンシャル」は、現像・Accent AIフィルター・AI スカイエンハンサー・彩度/自然な彩度・偏光フィルタ・縁取り・トーンカーブ・ビネットのフィルターで構成されています。

あらゆる種類の写真編集に必須なフィルターが集約されている、万能なワークスペースです。

航空写真

b8420d383c47bf867abb8ebc3d01f04a 1024x562 - 作業効率をアップさせる、Luminarのワークスペース機能の使い方

ワークスペース「航空写真」は、色温度・Accent AIフィルター・AI スカイエンハンサー・白レベル/黒レベル・霧軽減・偏光フィルタ・彩度/自然な彩度・明瞭度・トップ&ボトム・ライティング・シャープ・ゴールデンアワーのフィルターで構成されています。

ドローンで撮影した航空写真を簡単に素早く編集するためのフィルターを集めたワークスペースです。

ちなみにLuminarを開発しているSkylum社からはドローン写真専用の写真編集ソフトのリリースされています。

白黒

dcea8dee71ae5bf715658c70adcbd4b0 1024x564 - 作業効率をアップさせる、Luminarのワークスペース機能の使い方

ワークスペース「白黒」は、白黒変換・縁取り・トーンカーブ・スプリットトーニング・ソフトグロー・テクスチャオーバーレイ・ビネット・粒子のフィルターで構成されています。

モノクロ写真の編集に役に立つフィルターを揃えています。

白黒という名前ですが、スプリットトーニングを使ってセピア調などの色調の写真にも仕上げることができます。

風景

b77a71a0bdb1a3be56b3e42003bc3d83 1024x563 - 作業効率をアップさせる、Luminarのワークスペース機能の使い方

ワークスペース「風景」は、現像・Accent AIフィルター・AI スカイエンハンサー・調整可能なグラデーション・彩度/自然な彩度・高度なコントラスト・偏光フィルタ・緑樹の増強・霧軽減・ゴールデンアワー・トーンカーブ・LUTマッピング・縁取り・ラディエンス・ビネットのフィルターで構成されています。

風景写真用を編集するためのワークスペースです。

調整可能なグラデーションでは空と陸地を別々に補正を行なったり、高度なコントラストでハイライト・中間調・シャドー別にコントラストを補正するなど風景写真をより高度に編集することができます。

ポートレート

84ac3a9ead8fe31224d30fb9bed192a3 1024x562 - 作業効率をアップさせる、Luminarのワークスペース機能の使い方

ワークスペース「ポートレート」は、現像・彩度/自然な彩度・LUTマッピング・ソフトグロー・ハイキー・ラディエンス・ビネット・粒子・覆い焼き&焼き込みのフィルターで構成されています。

ポートレート写真を編集するためのワークスペースです。

ストリート

e37a7bba988d1624026f504022fa4090 1024x564 - 作業効率をアップさせる、Luminarのワークスペース機能の使い方

ワークスペース「ストリート」は、現像・Accent AIフィルター・彩度/自然な彩度・高度なコントラスト・縁取り・ソフトフォーカス・トーンカーブ・クロスプロセス・マット・テクスチャオーバーレイ・ビネット・粒子のフィルターで構成されています。

ストリートのざらついたイメージを強調するためのワークスペースです。

ワークスペースをカスタマイズする

Luminarでは、プリセットされているワークスペースを使う以外にも自身でワークスペースをカスタマイズすることができます。

既存のワークスペースをフィルターを追加・削除する

9391c0ccf5dcb04f1b415958492d97e9 1024x565 - 作業効率をアップさせる、Luminarのワークスペース機能の使い方

フィルターを追加をクリックし、フィルターカタログから追加したいフィルターを選択しクリックします。

8caed6b3d79a542195635208f65a32a0 1024x483 - 作業効率をアップさせる、Luminarのワークスペース機能の使い方

新しいワークスペースとして保存をクリックし名前を付ければ、このように新しいワークスペースとして保存されます。

新たにワークスペースを作成する

自分でフィルターを一から追加してオリジナルのワークスペースを作成することも可能です。

a388d9847714e502956166fb17ca5a4e - 作業効率をアップさせる、Luminarのワークスペース機能の使い方

ワークスペースのクリアを選びます。

395021bfb14a2950c72704751a082d7a 1024x564 - 作業効率をアップさせる、Luminarのワークスペース機能の使い方

お気に入りのフィルターをどんどん追加していきます。

6b6d195e110c3b79e3ee3eb1d3f4a27d - 作業効率をアップさせる、Luminarのワークスペース機能の使い方

先ほどと同じように新しいワークスペースとして保存をクリックし名前を付ければ、完了です。

dc686fe2dc2991e7ee777dc526802ad4 - 作業効率をアップさせる、Luminarのワークスペース機能の使い方

ちなみにメインで使うワークスペースがある場合は、ワークススペース選択後デフォルトとしてセットをクリックすると、今後そのワークスペースがデフォルトで表示されるようになります。

最後に

Luminarのワークスペース機能で、写真編集の作業効率をアップさせてください。

LuminarとAurora HDRをお得に購入するチャンスです、詳しくはこちらの記事をご覧ください

Luminarのおすすめ記事

  • この記事を書いた人
e-m-wのアイコン

E-M-W

関西を拠点に活動するブロガー・写真家。2013年から本格的にカメラ撮影を開始し、2016年にE-M-Wonderfulを立ち上げる。撮影だけでなく写真・動画編集が大好きでたくさんのアプリを所有し最新の情報を発信しています。

-Luminar, 写真編集ソフト
-,