43rumorsによると
オリンパス E-M1 Mark Ⅲは2月12日に正式発表されます。
完全なプレステキストはすでに読むことができます。
さらに今回二つの情報源がいくつかの追加情報を教えてくれました。
E-M1 Mark ⅢはE-M5 Mark Ⅲと同じ236万ドットのOLED EVFを搭載します。
これは、縦グリップとAI機能がないE-M1Xと言えます。
顔検出に関してはE-M1Xよりも改善されています。
C-AFとAFの精度もE-M1 Mark Ⅱよりも優れています。
（この情報の信頼度は5段階評価で5となっています。）
と書かれています。
E-M5 Mark ⅢのEVF
今回の噂によるとE-M1 Mark ⅢのEVFはE-M5 Mark Ⅲと同じものが採用されると書かれています。
では、E-M5 Mark Ⅲに採用されているEVFが一体どのようなものなのか確認してみましょう。
まず画素数は約236万ドットでE-M1 Mark ⅡのEVFで同じスペックです。
ディスプレイはE-M1 Mark Ⅱは液晶でしたが、E-M5 Mark Ⅲは有機ELに変更されています。
ファインダーの倍率はE-M1 Mark Ⅱが約1.30倍～約1.48倍でしたが、E-M5 Mark Ⅲは約1.20倍～約1.37倍に少しスペックダウンしています。
アイポイントはE-M1 Mark Ⅱが約21mmでしたが、E-M5 Mark Ⅲは約27mmとなっており、メガネをかけた状態でも周辺まで見えやすくなっています。
このようにE-M1 Mark Ⅱの物よりも良くなっている点もありますが、スペックダウンしている点もあり少し残念ですね。
関連商品
マイクロフォーサーズニュース新着記事
- パナソニック LEICA 10-25mm F1.7とパナソニック S1Hの情報 2019年5月30日
- パナソニック10-25mm F1.7は1800ドル前後で販売される？ 2019年5月28日
- ロビンウォン氏のE-M1Xによる野鳥の撮影レビュー 2019年5月26日
- パナソニックの10-25mm F1.7とLマウントのテレコンバーターの製品画像がリーク 2019年5月25日
- マイクロフォーサーズ用500mmF5.6の特許が開示されています 2019年5月21日
