こんにちは、E-M-Wです。
皆さんはデジタル一眼カメラ(一眼レフ・ミラーレス一眼)をどんなバッグで持ち歩いていますか?
普段使いのバッグにインナーケースを入れて持ち歩く人やカメラバッグを使う人などそれぞれ違うと思います。
そして、カメラバッグといってもショルダータイプ・バックパックタイプ・スリングタイプ・トートタイプ・・・などなど様々な種類があります。
Contents
二気室タイプのバックパック
そんな様々な種類のあるカメラバッグですが、自分はバックパックタイプを愛用しています。
バックパックタイプの長所は、両手が自由に使え、両肩で支えるため長時間の移動時も疲れにくくオススメです。
そんなバックパックタイプでも個人的には、二気室のバックパックがオススメです。
二気室とは、メインの収納スペースが上下に別れており、上の収納スペースには日用品やカメラ周辺機器類などを入れて、下の収納スペースにはカメラボディや交換レンズを入れることができます。
カメラ機材以外の収納スペースが確保されていることがメリットですが、場合によっては、カメラ機材の収納スペースが削られていることがデメリットにもなります。
オススメの二気室タイプのバックパック
Manfrotto(マンフロット) Street スリム バックパック 12L
Manfrotto(マンフロット)から発売されているStreet スリム バックパック 12Lです。
発売日は2021年11月23日。
このバックパックは、Manfrottoのストリートコレクションというラインナップに属しており、その名の通り従来のカメラリュックに比べおしゃれなデザインで街でも違和感なく使用することができます。
ちなみに私はこのバックパックの旧モデルを愛用していますが、こちらの新型の方がカメラバッグとしても日常使いとしても使いやすくなっており、買い替えを検討しています。
以下の記事では旧タイプのManfrotto Street バックパック 12Lについて詳しく解説しています。
サイズ
- 外寸 高さ43cm×横幅29cm×奥行き18cm
- カメラ収納スペース 高さ19.5cm×横幅25cm×奥行き10.5cm
- 容量 12L
- 重量 800g
- 14インチのノートPCが収納可能
- カメラ収納スペースには標準レンズ付きの一眼レフ・ミラーレス一眼と交換レンズ約2本収納可能
Lowepro ファストパック BP250AW III
Lowepro(ロープロ)から発売されているファストパック BP250AW IIIです。 発売日は2020年6月16日。
バッグのカメラ収納部分にはカメラを守るために撥水や摩擦等に強いコーティングを施しているのが特徴です。
また、機材収納スペースにサイドアクセスとなっており、バックパックを下ろさなくてもカメラを出し入れすることが出来ます。
さらにリュックカバーも内蔵されているので急な雨などにも対応できます。
ちなみに私は同じロープロではこのバックパックを愛用しています。
サイズ
- 外寸 高さ54cm×横幅31.5cm×奥行き20cm
- カメラ収納スペース 高さ22cm×横幅29cm×奥行き12.5cm
- 容量 27.6L
- 重量 1200g
- 13インチのノートPCが収納可能
- カメラ収納スペースには標準レンズ付きの一眼レフ・ミラーレス一眼と交換レンズ約2~3本収納可能
Endurance カメラバッグ Ext(エクステンド)
Endurance(エンデュランス)というブランドのバックパックです。
発売日は、2017年5月28日。
写真・カメラ情報サイトのstudio9を運営しているプロカメラマンの中原一雄氏が監修したバックパックです。 プロカメラマンが監修しただけあって、完成度の非常に高い仕上がりになっています。
コンパクトな二気室タイプでありながら、フルサイズの一眼レフにバッテリーグリップを装着した状態でも収納できるなど収納力が非常に高いようです。 そして、サイドからもアクセスできるため、カメラの出し入れが容易です。
また、デザインもカメラバッグとしては非常にオシャレです。
個人的には今一番欲しいバックパックです。
2018/12/9追記
Endurance(エンデュランス)カメラバッグ Ext(エクステンド)を購入したので興味のある方は是非こちらの記事をご覧ください。
サイズ
- 外寸 高さ43cm(最高63cm)×横幅28.5cm×奥行き17.5cm
- カメラ収納スペース 高さ245cm×横幅250cm×奥行き12.5cm
- 容量 約12L
- 重量 1270g
- 13インチのノートPCが収納可能
- カメラ収納スペースには70-200㎜ f2.8付きの一眼レフ・ミラーレス一眼と交換レンズ約3本収納可能
Enduranceのカメラバッグは今回紹介したExt以外にもサイズの違う様々なバリエーションが販売されています。
Manfrotto Manhattan ムーバー50
Manfrotto(マンフロット)から発売されているManhattanムーバー50です。 発売日は2017年6月30日。
このバックパックは、ManfrottoのManhattanコレクションというラインナップに属しており、機能性が高く、多くの機材を持ち運ぶことができます。 生地には特殊なコーティングが施されており、また傷や衝撃に強くなっています。
背面アクセスのため機材を安全に守ることができます。
サイズ
- 外寸 高さ50cm×横幅32cm×奥行き20cm
- カメラ収納スペース(内寸) 高さ49cm×横幅30cm×奥行き18cm
- 容量 26.5L
- 重量 1580g
- 15インチのノートPCが収納可能
- カメラ収納スペースには70-200㎜ f2.8付付きの一眼レフ・ミラーレス一眼と交換レンズ約5本収納可能
Manfrotto Manhattan ムーバー30
Manhattanムーバー50は大きすぎる、そんな方のためにコンパクトタイプのManhattanムーバー30が発売されました。
ミラーレス一眼カメラやコンパクトAPS-C一眼レフをお使いの方はこちらをお勧めします。
サイズ
- 外寸 高さ44cm×横幅29cm×奥行き17cm
- カメラ収納スペース(内寸) 高さ41cm×横幅26cm×奥行き13cm
- 重量 1410g
- 14インチのノートPCが収納可能
- カメラ収納スペースには70-200㎜ f2.8付きのミラーレス一眼と交換レンズ約3本収納可能
Peak Design(ピークデザイン) Everyday Backpack 20L
アメリカのカメラアクセサリーブランドのPeak Design(ピークデザイン)から発売されているEveryday Backpack 20L(エブリデイ バックパック 20L)です。
こちらのバックは三枚の仕切りで仕切られているためある意味三気室タイプのバックパックですが、仕切りを自由に取り外して、二気室にも変化します。
このEveryday Backpack 20Lは、おしゃれな外観、様々な便利なギミックがあり、カメラバッグのみならず、日常使いにも最適です。
現在、私が一番多用しているカメラバッグです。
こちらの記事でPeak Design(ピークデザイン) Everyday Backpack 20Lについて解説しています
サイズ
- 外寸 高さ46cm×横幅30cm×奥行き17cm
- 重量 1351g
- 15インチのノートPCが収納可能
Peak Design(ピークデザイン) Everyday Backpack 20Lは更に使いやすくリニューアルされています。
最後に
オススメの二気室タイプのバックパックを見つけたら随時更新していきます。