こんにちは、E-M-Wです。
先日PeakDesignカメラストラップのSLIDE LITE(スライドライト)SLL-BK-3が到着しました。
2018/5/8追記 PeakDesign スライドライトを実際に使ってみた感想を追記しました
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Contents
PeakDesignのSLIDE LITEを開封
これがスライドライトのパッケージです。ストラップのパッケージにしては、なかなか高級感がありますね。
さらにこのパッケージは凝った作りになっています。
横に開くようになっていて、開くとスライドライト本体がこのように見えるようになっています。
パッケージの内部にはスライドライトの使い方が書かれており説明書の代わりになっています。
全て英語で書かれていますが、写真と絵を使って説明しているので、英語がわからない方でも内容がわかるようになっています。
同梱品
同梱品はスライドライト本体・アンカー×4・アンカーマウント・アンカーマウント取り付け用の六角レンチ・マイクロファイバーポーチ・ブランドロゴステッカーになっています。
ちなみにスライドライト本体はポーチに入りきらないのでご注意ください。
ポーチには余ったアンカーや六角レンチなどを入れておきましょう。
SLIDE LITE(スライドライト)本体
こちらがストラップのSLIDE LITE(スライドライト)の本体です。
このスライドライトはアッシュとブラックの2色展開で今回購入したのはこのブラックになります。
このストラップの最大の特徴はストラップの長さを簡単に調整することができる点です。
長さは最大で145cmまで伸び、最小で99cmまで縮ませることが可能です。
ストラップの幅は32mmで、本体の重さは約104gです。
アンカーリンクシステム
このPeak Designのストラップの最大の特徴はアンカーリンクシステムです。
アンカーと言うパーツを使うことで、ストラップをカメラから簡単に取り外すことができます。
まずはカメラの両方のストラップホールにこのアンカーを取り付けます
ちなみにスライドライトには4つのアンカーが入っているので複数のカメラに取り付けることができます。
先ほどカメラに取り付けたアンカーにストラップ本体を取り付けます。
これまでのカメラストラップは、カメラに取り付け取り外しに時間がかかりましたが、このアンカーを使えば、誰でも簡単にストラップを素早く取り付け取り外ししすることができます。
アンカーの紐が細いので一眼レフやミラーレス一眼カメラの重量を支えきれるか心配な方もいるかもしれませんが、ご安心を。
このアンカーの耐荷重はなんと90kgなので、どんなカメラでも問題なく支えることができます。
ストラップホールだけでなく付属のアンカーマウントを三脚穴に取り付けて、そこにもアンカーを取り付けることができます。
ただし、三脚穴が塞がってしまうので、三脚使用するときにわざわざ外さなくてはいけなくなってしまいます。
SLIDE LITEをOLYMPUS OM-D E-M1 Mark Ⅱに装着
自分の愛機であるOLYMPUSのミラーレス一眼カメラのOM-D E-M1 Mark Ⅱに取り付けて見ました。
Peak Designのショルダーストラップにはスライドライトよりも幅が広くクッション性もあるスライドというストラップも販売されており、どちらを購入するのか悩んだのですがスライドライトを買って正解でした。
ミラーレス一眼カメラや中型の一眼レフにはこのスライドライトがちょうどいいサイズ感だと思います。
実際に肩からかけてみるこのような感じです。
車のシートベルトのような素材でできており、体にフィットします。
ストラップの長さは金具の部分を上下にスライドさせることで調整することができます。
Peak Design SLIDE LITEを実際に使ってみた感想
実はこのスライドライトを購入するか、一つ上のスライドを購入するかでかなり悩みました。
その理由は自分が愛用しているカメラがE-M1 Mark Ⅱであるためです。
E-M1 Mark Ⅱは一眼レフと比べるとコンパクトですが、ミラーレス一眼カメラの中では大きめで重量はバッテリー・メモリーカード装着時で約574gもあります。
そして、自分はこのE-M1 Mark ⅡにProレンズとうシリーズの少し重めのレンズを装着して使用しています。
自分が所有しているレンズの中でもM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROは約760gと重く、E-M1 Mark Ⅱに装着すると1334gになり、さらにパワーバッテリーホルダーHLD-9(バッテリーを入れた状態で約335g)を装着すると約1670gぐらいになります。
PeakDesignの公式ではミラーレス一眼カメラにはスライドライトを推奨していますが、スライドライトでは重さで肩に食い込んで痛くならないか心配でした。
そんな不安を抱きつつ、E-M1 Mark Ⅱ+40-150mm F2.8 PRO+バッテリーグリップにスライドライトを装着して数日間使ってみましたが、特に肩に痛みを感じるなどなく個人的には問題ありませんでした。
もちろんスライドの方がストラップの幅が45mmもあり肩部分のパッドがしっかりしているのでつけ心地は良いかもしれませんが、肩パッドがしっかりしている分スライドライトのように丸めて収納できない、価格も高いというデメリットがあります。
理想はスライドとスライドライトを機材によって使い分けることですが、今の所は自分はスライドライトだけで十分だと感じました。
最後に
ストラップにしては高価な商品ですが、画期的なアンカーリンクシステム・おしゃれなデザイン・質感の良さなど、とても満足度は高いです。
フルサイズ一眼レフに望遠レンズなど重量のある組み合わせで使用する場合は、こちらのスライドの方がオススメです。
コンデジや軽量なミラーレス一眼カメラにはこちらのリーシュがオススメです。
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ちなみに今回はPeak Designの公式サイトで購入しました。
公式サイトでの購入方法についてはこちらの記事を参考にして見てください。