こんにちは、E-M-Wです。
高機能な写真編集ソフトのLuminar(ルミナール) 2018のバージョン1.3.0がリリースされています。
Luminar 2018を所有しているユーザーは無料でアップデートできます。
Luminarについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください
Luminar 4を検討中もしくは使い方を知りたい方はこちらのLuminar 4のレビュー記事をご覧ください。
お得なお知らせ
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Contents
Luminar 2018 Ver1.3.0 for Macの新機能と内容
今回紹介するのはMac版のLuminar 2018 Ver1.3.0なので、Windows版のLuminar 2018 Ver1.3.0とはアップデートの内容は異なります。
RAW現像フィルターの改善
レンズ補正と変換のエフェクトの処理を改善しました。
比較オプションを使用している時、左側の補正前の画像は効果が表示されません。
またフィルターの量のスライダーを使用しても効果がオリジナルとブレンドされません。
シャープネスフィルターの改善
シャープネスフィルターはより敏感かつ正確になりました。
スライダーを調整するとすべての変更がリアルタイムに高解像度で表示されます。
バッチ処理の改善
PDFおよびJPEG-2000の新しいオプションを含むいくつかのファイル形式にエクスポートできるようになりました。
LUTマッピングフィルターの改善
LUTマッピングフィルタでLUTを簡単にスクロールすることができます。
これまでは適用したいLUTを選択しクリックしないと結果が表示されませんでしたが、今回のアップデートでマウスポインターをLUT上に置くだけで、リアルタイムに表示されるようになりました。
言語サポートの改善
Luminarは、中国語、簡体字中国語、フランス語、ドイツ語、日本語、ポルトガル語、ポルトガル語(ブラジル)、スペイン語の8つのローカライズ版を提供しています。
画像履歴の改善
“ウィンドウズ互換”オプションを使用してファイルを保存するときに、 "履歴の保存"オプションを使用できるようになりました。さらに、ホワイトバランスプリセットは、RAW現像および現像フィルターを使用するときにプリセット名とともに画像の履歴に表示されるようになりました。
新しいプラグインのサポート
次のサードパーティのプラグインは現在、プラグインメニューを経由して使用することができます。
Imagenomic Noiseware 5、Imagenomic Portraiture 3、Imagenomic Realgrain 2、およびDxO FilmPack 5
フィルターコントロールの改善
時間を節約するために、コントロール名またはチェックボックスをクリックすると、すべてのフィルタチェックボックスを有効または無効にすることができます。さらに、スクラブ可能な数字スライダを必ず試してください。フィルタの値の上にマウスを移動し、クリックして左右にドラッグしてスライダを移動します。
JPEGコントロールを改良
JPEGおよびJPEG-2000圧縮を精密に制御します。
品質スライダの数値が表示され、正確な値を入力することもできます。
新しいカメラサポート
この最新のアップデートでは、次の新しいカメラがサポートされています。
Canon
Canon EOS 3000D / Canon Rebel T100 / Canon EOS 4000D(すべて日本未発売)
富士フィルム
X-H1・X-A20(日本未発売)・X-A5・X-E3
オリンパス
Olympus E-PL9
ペンタックス
Pentax K-1 II
パナソニック
DC-GF10 ・DC-GF90・DC-GX7MK3・DC-TX2
ソニー
A7 III
最後に
Luminar 2018は現在写真管理機能が備わっていませんが、2018年中にアップデートで写真管理機能が追加されるとSkylumが公式に発表しています。
今後のアップデートが楽しみですね。